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2012年3月28日 (水)

慶応の方が簡単なの?・・・という質問。

昨日のブログ、「早稲田クリニック」をお読み頂いた方からご質問を受けました。

「早稲田より慶応の方が合格しやすいのですか・・・?」

そんなことはありません。どちらの学校も私学トップレベルの大学ですから、正確に言えば、「どちらも入りにくい」ということになります。

ただ、我が家の場合、事情が特殊で「英語が強い」んです。つまり、入試の際、英語でがっちり得点可能であるということです。

たとえば、
慶応法学部の入試科目は「英語200点と社会100点と論述100点」であり、早稲田法学部の入試科目は「英語60点・国語50点・社会40点」であります。

2011年度入試おいて、合格最低点は、慶応法学部が230点、早稲田法学部が88.60点です。

英語で80%得点できた場合、慶応は160点で早稲田は48点になります。慶応は残りの社会と論述で35%得点できればぎりぎり合格ですが、早稲田は残りの国語と社会で44%得点しないといけないという計算になります。

ちなみに、今年慶応法学部に合格した我が家の娘の「英語は90%近いかも、でも世界史は30%かな」ということばが信用できれば、やはり英語が強い受験生は慶応有利かなという次第です。

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