« 練習・練習・・・・また練習、そして勉強 | トップページ | さぁ、仕事をしよう。・・・今年度のんびりできる時期はこれで終了です。 »

2012年5月 6日 (日)

父母会・・・春日丘中1(23回生)

昨日は、以前から告知してあった春日丘中学校の1年生なった卒塾生と、その保護者の方を対象とした父母会を開催しました。
春日丘という学校は、よくも悪くも個性的な学校で、学校の個性を理解しておかないと、「話が違うぞ」となってしまいます。

お伝えした春日丘中学校の個性

①学力アップということを価値観の一番目においている学校なので、学力で遅れると居場所がなくなるので注意。春日丘をやめる原因のトップは学力不振である。

②中学校を卒業するまでに、上位20%の順位を狙うこと。最初から20%以内であれば尚よし。名大を意識するならば上位10%を目指す。名大より上を志望する場合は、学校としても力不足の部分があるため予備校等を積極的に考える。上位20%が国立大学合格ラインである。但し、医学部志望者は上位5%にいる必要がある。

③塾や予備校へ行くなという話しが常に出てくるが、判断は保護者の方が行う。

④受験生である小学生が対象となった説明会での内容は、春日丘中学校のものであり、春日丘高校も同様と考えるわけにはいかない。高校は中学校とは多少異なる論理で成り立っているので、お任せ状態ではいけないことを記憶にとどめておく。

⑤中学校の三年間はきめの細かい指導がなされるので、宿題をきちんとこなし、定期テスト勉強をしっかり実施する等、学校に任せれば問題ない。学力面で不振の際には早めに手当てをする必要があるので要学院にも連絡を忘れずに。

 


« 練習・練習・・・・また練習、そして勉強 | トップページ | さぁ、仕事をしよう。・・・今年度のんびりできる時期はこれで終了です。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事