合格下限偏差値・・・テスト会発表の2012年度入試データより
愛知私立中学テスト会発表の資料から読み取るシリーズの3回目(・・・かな)です。
学校別の合格者下限偏差値を見てみましょう。
昨年度、テスト会模試の最終2回の模試を受験した生徒の平均偏差値と合否の関係が記載された資料から読み取ります。
数字は(平成23年度:平成24年度)の順番です。
東海中学校(55.0:55.0)
南山男子部(47.5:50.0)☆
名古屋中学校(42.5:45.0)☆
南山女子部(57.5:60.0)☆
愛知中学校(42.5:42.5)
愛工大付属中学校(35.0:35.0)
大成中学校(30.0:32.5)☆
滝中学校(50.0:50.0)
春日丘中学校(30.0:37.5)☆
愛知淑徳中学校(50.0:42.5)
金城学院中学校(40.0:40.0)
椙山女学園中学校(32.5:35.0)☆
聖霊中学校(30.0:32.5)☆
名古屋女子大中学校(32.5:32.5)
これより下の偏差値の生徒は誰一人合格していないという下限の偏差値が上昇したのが、☆印の学校です。
前回お話した南山女子部と椙山女学園は☆印ですね。
春日丘中学校も成績下位者をばっさりと落としましたね。しかし105名募集に対し114名の入学者ですから、募集は上出来ですね。
次回は不合格者が出ない偏差値ライン(絶対合格偏差値)を考察しましょう。
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