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2012年6月 6日 (水)

Invitationが届きました。・・・NIS

NIS(Nagoya International School)の同級生たちから娘に、卒業式の招待状が届きました。
娘が3歳から12歳まで通った名古屋インターナショナル。
その同級生たちの高校卒業式に招待された娘は、式に出席するためにこちらへ帰ってきます。

NISは3歳児から高校卒業までの一貫教育校で、卒業生の大半は海外の大学へ進学します。

3歳児のクラスに年度当初から入学希望する場合以外は、年齢相応の英語力を持つ生徒しか入学できません。両親が日本人で、日本国内で生活している場合は、3歳児のクラスに最初から入れてしまわない限り、入学できません。我が家の場合は娘が2歳の時から入学面接対策を行いました。その時通った英語塾での同級生の方と9年後の中学入試の会場でお会いしたり、まるでドルトンスクール(幼児クラス)での同級生が数年後に東海中学の入試会場でバッタリ会うのと同じような経験をしました。

「ここに入れたら英語力が身に付く」等と言う甘い考えではこの学校は長続きしません。授業も英語、学校内の公用語も英語、親と教師の会話も含め全てが英語です。先日亡くなったバートン先生も、日本での滞在が長かったので、日本語も話せたはずですが、日本語を話している場面は一切目にしたことはありません。学力的な問題や英語力の問題で進級できないことも日常的で、珍しいことではありません。宿題も非常に多く、夜中まで家庭学習することもよくあります。我が家の子どもたちのように、私立中学受験も視野に入れている場合は、NISの勉強に追加して、日本の学校の勉強(受験勉強)が必要で、普通の日本の小学生の2倍以上は努力させました。


卒業生は海外の大学へ進学する生徒が大半です、と書きましたが、近年は日本の大学への進学者も増えてきているようです。私立では上智や早稲田の国際教養学部です。グローバル30に参加する国立大学もあり、英語力の重要性を理解する大学での門戸は一時期と比べたら広がりつつあります。

勉強の大変さだけでなく、教育投資すべき費用も大変です。最近では、娘の在籍していた頃よりも都会的な費用に変化しています。入学時一時金として60万円強・年間授業料として140万円強から200万円弱となっています。私立のM小学校の入学金は20万円、年間授業料等は100万円弱ですね。海陽学園は入学金40万円、年間授業料120万円弱と寮費と食費で年間160万円弱の合計280万円弱となります。

もちろん公立小学校や公立中学校にいけば、これらの費用は税金で賄われるので必要ありませんが、インターナショナルスクールや私立の学校には、教育投資をする価値があると判断する保護者も少なからずいるわけです。このような世界を知らない人には理解できないかもしれませんね。

英語と日本語の勉強が必要であるための時間的投資と金銭的投資、これらを乗り越えて3歳からの15年間を頑張った生徒達がいよいよ卒業です。娘は途中で進路を変えましたが、子どもたち同士、これから先も長いお付合いがあるものと思っています。

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