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2012年12月20日 (木)

受験生の親として・・・親やれていますか?

子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。

子どもの親として、いろいろな場面で悩みますよね。
特に受験生の親として、入試直前のこの時期は「不安」や「希望」、「夢」や「現実」が入り交じって、いらいらしがちですよね。
受験生本人は、いたって脳天気に振る舞っているから、なおさらいらいら度が増加中という方はいませんか?該当する方は、「き・け・ん」です。一時の感情で子どもに接してしまうほど危険なことはありません。

要学院では、この時期こんなお知らせを出すんです↓

皆様方へ

中学入試は、お子様がはじめて迎える人生の戦いです。
頑張れば褒めてもらえるという子どもの世界から、目的が達成できたかできなかったかという結果だけが問われる大人の世界に突入するわけです。

合否は、予想通りの結果でない場合が多々あります。
思いがけず合格したり、あり得ない理不尽な不合格をもらったり・・・・
お子様が迎えるこのような全ての現実を、お子様の成長の糧にできるかどうかは、保護者の方の一言にかかっています。お子様の身の上に起こる全ての現実を成長の糧に変化させるような言葉をかけていただくよう、ご準備をお願いします。

入試の前日に話すべきこと
入試が終了した日に話すべきこと
合格通知が来たときに話すべきこと
不合格通知が来てしまったときに話すべきこと
しばらく学校を休んだ後、通学再開の前日に話しておくべきこと

上記に関して何を話してあげるか、全て事前に考えておいてください。そして迎えた現実に対しお子様に話をしてあげてください。一時的な感情でお子様に話をすることはよくありません。是非前もって伝える内容を決めておいてください。
話してあげる内容を決める基準は、保護者の方々が受験生であったとして、親からどのような言葉をかけられたらうれしいか、悲しいか、頑張る気持ちになるか、落ち込んでしまうか・・・です。

子どもと一緒に喜んだり悲しんだりしているだけの親子関係は、正しい親子関係ではないと思います。子どもを正しく成長させるのが親の仕事です。そのためにはどのような言葉が心に響くのか、どのような言葉が子どもを成長させるのかをお考え下さるよう宜しくお願いいたします。

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