子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
要学院からのお知らせである「要学院通信」の1週間のまとめです。
11月23日(日)
受験生の歴史学習の中でも大変有名なフランシスコザビエルですが、1506年に現在のスペインで生まれ、インドに渡った後、1549年に鹿児島に上陸しました。そして2年余り日本で布教した後、1552年に中国で亡くなりました。そのザビエルのミイラ化遺体が10年に一度の割合でインドで公開されています。今がその期間で、期間中500万人の来場者を予想しているとのこと。ザビエルのミイラも見に来る人も凄いですね。
11月22日(土)
昨日、衆議院が解散され選挙が行われることになりました。安倍首相はこの解散を「アベノミクス解散」と呼びました。
鹿児島県のある県立高校が、難関大学に合格した生徒に奨励金として最高100万円を支給することに関し、ネット上では各種意見が飛び交っています。旧帝大と早慶等合格で100万円だそうで、この金額の付け方にも異論が噴出しています。都会の大学を卒業した学生はそのまま都会で就職ケースが高いと思いますので、税金の使い方としてはどうなんでしょうね。
11月21日(金)
2ヶ月かかりましたが昨日で、家族全員の携帯電話がauに変わりました。その関係でauのQ&Aを見る機会が増えましたが、他人の質問を読むと、自分の疑問を正しく他人に伝える難しさを感じますね。
「画面を落としてしまいました、修理の店に持って行きます。何が必要ですか」
auの質問ですから、携帯電話を落としたのでしょうね。しかし携帯電話と言っても種類がたくさんあります。自分はわかっているので省略してしまいがちですが、しっかり主語を入れることが大切ですね。また修理の店は何というお店でしょうか?
正しく伝えるためには「iPhoneを落として画面が割れてしまいました。修理のためにアップルストアへ持って行くのですが、書類は何が必要ですか」になります。
11月20日(木)
最近はテレビドラマがつまらないので、昔の映画を見る機会が増えました。町の風景が抜群におもしろいです。先日はクレイジーキャッツ全盛期の映画でしたが、こんな会話がありました。「因業(いんごう)な大家でね」「あたしの未来のだんつくなの」。因業は「全く人情味のない様子」、だんつく(旦つく)は「何も知らないいい気な旦那の意味で、自分の亭主をさして言う言葉」だそうです。普段使わない言葉を探すのもおもしろいですね。
11月19日(水)
某大学アメフト部で練習した日の夕食は横浜中華街での食べ放題で、食べに行ったのは南山高校から進んだ3名と今回参加した高2の2名。大変楽しい時間が過ごせたと我が家の息子も大満足だったようです。そして、大学のコーチから学んだ練習を高校での練習に早速取り入れる予定だそうです。先鞭をつけた先輩がいるからこそ、後輩も後に続けます。
1月14日(金)
先日、要学院卒塾生の保護者の方からメールを頂きました。金城学院の中学高校と通った姉妹のお姉さんはN大学卒業後オーストリアで調香の勉強中、妹さんはR大学に合格したという内容で、子育てが一段落したという「満足感」が感じられました。大学入試までもう少しの我が家の息子は、土日に某大学アメフト部の練習に参加するため、慌ただしく某大学近辺での宿泊を手配しています。宿泊の手配と言っても、アメフト部にいる南山の先輩や我が家の娘に「泊めてくれませんか!」とメールを送っているだけですが。