私立中学校の「新」選択基準、その1・・・2015
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
5月から6月にかけて私立中学校の説明会が行われます。その説明会に参加する意義は「大切なお子様を預けるのに相応しい学校かどうか」を探したり、確認したりする部分にあります。
そのためには、保護者の方が思い描いている目標をはっきりさせる必要もありますね。
例えば、医学部に行きたいのであれば東海中学校が第一志望となるでしょうし、私服で通いたいのであれば南山男子部しかありません(東京の女子校では女子学院が制服なしで有名ですね)。名古屋大学に行きたいのであれば・・・、公立中学でもいいですね。南山大学へ行きたいのであれば聖霊中学校がお勧めですね。スポーツも勉強も頑張らせたいのであれば名古屋中学校がいいですね。名古屋市内で共学をお望みなら愛知中学校でしょうし、かわいい制服なら金城学院中学校や淑徳中学校でしょうし、6カ年完全一貫校なら南山女子・・・・等々、色々ありますね。
しかし、現在の中1世代からは、それ以前とは異なった視点も重要となってきます。異なった視点とは、「私立中学・高等学校が新しい大学受験制度にどのように対応するのか」という見方が必要になるということです。
そのためには、我々が新しい大学受験システムを知っていなければなりませんね。現在進行形で徐々に姿を現している大学入試システム。以下のような形です。
高校2年生と3年生を対象とした「高等学校基礎学力テスト」が2019年度に始まります。
また、センター試験に変わるテストとして「大学入学希望者学力評価テスト」が2020年(東京オリンピックの年ですね)より導入されます。
明日に続く。
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