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子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん
ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
皆さんは「SFC」を知ってますか?
ビリギャルで有名になりましたね。
SFC、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスです。
ここには、総合政策学部・環境情報学部・看護医療学部があり、AO入試を他に先駆けて開始したことでも知られています。
私立中学校が来年の入試についてスタートしたように、各大学も動き始めました。
要学院塾長も興味を持って見ているSFCの情報をお知らせします。
未来構想キャンプの受け付けが開始される。
SFCホームページ「未来構想キャンプ」
オープンキャンパス
2015年7月30日(木)
事前申込制で、7月上旬より受付開始。
SFCホームページ「オープンキャンパス」
AO入試(総合政策学部と環境情報学部)について
慶應義塾大学ホームページ「入試制度」
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
聖霊中学校から学校公開等の案内が届きました。
6月13日(土)・・・第1回公開日
6月20日(土)・・・第1回土曜セミナー
8月22日(土)・・・夏休みオープンスクール
9月19日(土)・・・文化祭
11月8日(日)・・・第2回公開日、中学入試プレテスト
11月14日(土)・・・第2回土曜セミナー
12月19日(土)・・・入試直前個別相談会
12月24日(木)・・・EVE,My 青春!
要学院塾長談
慶應大学・早稲田大学・上智大学・聖心女子大学等に行かせたいと思っているご家庭にとっては、大変魅力ある学校ではないでしょうか。
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
愛知県私立中学校の2016年度(平成28年度)入試日程が発表になりました。
平成28年度(2016年度)入試日程
平成28年(2016年)1月23日(土)
愛知中・金城学院中・愛工大付属中奨学生・市邨中専願Ⅰ期A・高蔵中A
名古屋国際中A・名女大中専願・大成中特別選抜・愛産大三河中・桜丘中
平成28年(2016年)1月24日(日)
聖霊中・春日丘中第1回Ⅰ期・愛工大付属中第1回・市邨中Ⅰ期B・
名古屋国際中B・名女大中Ⅰ期・星城中Ⅰ期A
平成28年(2016年)1月29日(金)
南山国際中
平成28年(2016年)1月30日(土)
南山女子部・名古屋中・大成中一般・愛産大三河中
平成28年(2016年)1月31日(日)
愛知淑徳中・椙山女学園中・高蔵中B・星城中Ⅰ期B・大成中TG・
春日丘中第2回Ⅰ期
平成28年(2016年)2月6日(土)
東海中・南山男子部・名女大中Ⅱ期・桜丘中
平成28年(2016年)2月7日(日)
滝中・市邨中Ⅱ期・高蔵中C・・愛産大三河中
平成28年(2016年)2月11日(祝・木)
愛工大付属中第2回・名古屋国際中C・星城中Ⅱ期・春日丘中Ⅱ期
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
要学院から塾生の皆さんに送っている「要学院通信」。
学校説明会で「何を聞いたらいいの?」に関する塾長の考えをお知らせします。
「6カ年一貫教育は二種類あるのだ」その4(最終回)
東海高校は113名募集。東海中学校から上がってくる生徒数は395名なので、合計が508名という規模になります。
名古屋高校は266名募集。名古屋中学校から上がってくる生徒数は255名なので、合計が521名という規模になります。
星城高校は611名募集。星城中学校から上がってくる生徒数は40名なので、合計が651名という規模になります。
滝高校は119名募集。滝中学校から上がってくる生徒数は251名なので、合計が370名という規模になります。
春日丘高校は438名募集。春日丘中学校から上がってくる生徒数は107名なので、合計が545名という規模になります。
例えば、金城学院で考えれば、中学での募集定員は320名と多い方なのですが、高校からは新しい生徒が入学してこないので、結果的に生徒規模では真ん中下程度になります。生徒数の差が激しいのは星城ですね。
高校から新しい生徒が入学してくるのが良いと考える保護者の方と、それはダメだと考える保護者の方とでは、当然中学校の選び方が変わってきます。
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
要学院から塾生の皆さんに送っている「要学院通信」。
学校説明会で「何を聞いたらいいの?」に関する塾長の考えをお知らせします。
連載
「6カ年一貫教育は二種類あるのだ」その3
完全6カ年一貫教育校(高校から生徒募集をしない学校)は、南山女子部・南山男子部・愛知淑徳中学校・金城学院中学校の4校で、この4校は中学入試でしか入学するチャンスはありません。
上記以外の学校は、高校で生徒募集をしますので、新しい生徒が入ってきます。その人数も学校によって異なります。2015年度入試おける募集定員は下記の通りです。
愛知工業大学名電高校は567名募集。愛知工業大学附属中学校から上がってくる生徒数は120名なので、合計が687名という規模の学校になります。しかし中学校から高校に上がる生徒と高校から入学する生徒は高校卒業時まで一緒にはなりません。
愛知高校は418名募集。愛知中学校から上がってくる生徒数は160名なので、合計が579名という規模の学校になります。
椙山女学園高校は229名募集。椙山女学園中学校から上がってくる生徒数は211名なので、合計が440名という規模になります。
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
要学院から塾生の皆さんに送っている「要学院通信」。
学校説明会で「何を聞いたらいいの?」に関する塾長の考えをお知らせします。
今月の学校説明会は以下の通りです。
名古屋中・・・5/9土
愛知中・・・5/9土
大成中・・・5/10日
南山女子部・・・5/16土
滝中・・・5/16土・5/30土
椙山女学園中・・・5/16土
南山男子部・・・5/17日・5/30土に体験授業あり
東海中・・・5/23土
星城中・・・5/23土
受験する予定がなくても、参加する時間があれば、いろいろな中学校の説明会を聞いてください。
そこで説明を聞くポイントを何点かお知らせしたいと思います。題して「私立中学校の選択基準」です。
私立中学校を選ぶ基準はいろいろありますが、連載でお知らせしていきますね。
5/7送信分
「私立中学校の選択基準」第1回目
「6カ年一貫教育は二種類あるのだ」その1
6カ年完全一貫教育(高校から生徒募集をしない学校)なのか、そうではないのかを知ること。
受験生の保護者の皆様は、私立中学・高等学校というと、中学校に合格した生徒だけで高校3年生まで進級していくと考えがちですが、そうではない学校もあります。
つまり、中高6カ年一貫教育校の中にも、高校から生徒募集をする学校としない学校があります。このあたりはなかなかイメージしにくいかと思いますし、中学校の説明会においても話が出てこない部分でもあるので、よく理解しておくことが重要です。
完全6カ年一貫教育校(高校から生徒募集をしない学校)は、
南山女子部
南山男子部
愛知淑徳中学校
金城学院中学校
です。
上記4校は、高校入試は実施されないので、中学入試でしか入学するチャンスはありません。このように完全一貫校は4校だけです。
以下明日以降に続く。
5/8送信分
「6カ年一貫教育は二種類あるのだ」その2
完全一貫校ではない(高校から生徒募集募集をする)中学校の説明会で注意深く聞くポイントは、「高校から入ってきた生徒と中学から上がってきた生徒がどのようにクラス編成されるか」という点です。
多くの私立高校では、中3時点で高校教科書の学習をしていますので、高校から入学してきた生徒と自校中学から上がってくる生徒のクラスを分けなくてはなりません。
例えば、愛工大付属中では「中学から上がってきた生徒と、高校から入学した生徒は、校舎も指導する先生も別(名称はどちらも愛知工業大学名電高等学校)」になっています。つまり実質は完全6カ年一貫教育と言っても過言ではないですね。
それに対し、春日丘啓明コースは中学校から上がっていった生徒と高校から啓明コースに入学してきた生徒とが混じります。そして高校から入ってきた数名から10名程度の生徒に関し、1名の先生が(ある時期までで、特定の教科のみ)指導するようになっています。このような場合は、「高校から入ってきた生徒が優遇される」という印象を感じる保護者もいますので、学校側も事前に知らせるべき(保護者も事前に知るべき)だと思います。また担任団は啓明・特進・国際が一つのグループとなります。
このような点を高校からも生徒募集する学校の説明会では注意して聞いてきてください。場合によっては高校の入学説明会に参加する必要もあると思います。
以下明日以降に続く。
また、変わる大学入試についてという視点から説明会で聞くべき内容を私のブログで紹介していますので合わせてお読みください。
私立中学校の「新」選択基準その1
私立中学校の「新」選択基準その2
以上です。
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
要学院のニルス英語教室で、TOEIC(トーイック990点満点)とTOEFL(トーフル120点満点)の違いはどこにあるのでしょうかという質問を受けることがあります。
例えば、慶応大学商学部ではTOEICのスコアが重要で、慶応大学法学部ではTOEFLのスコアがものを言います。
英語を公用語としていたり重要視している企業はTOEICのスコアを基準としています。例えば楽天は新卒社員にTOEIC800点以上を求めていますし、ソフトバンクではTOEIC900点以上のスコアの社員に100万円のボーナスを出すという記事を読んだことがあります。またある商社では海外勤務の条件としてTOEIC800点を要求しています。
それに対しTOEFLは(ネイティブ以外の人が)アメリカの大学へ留学する際にそのスコアを提出することになります(英語での授業が理解できるかどうかという判断材料ですね)。一例として、アイビーリーグ(米国名門大学8校)のイェール大学・コロンビア大学で100点・プリンストン大学で107点等々、平均すると101.5点程度になります。また留学生数ランキングトップ20校の平均スコアは95点程度と言われています。
つまり、社会人に必要なTOEICと、留学に必要なTOEFLという区分になるでしょう。
下は我が家の息子が受験したTOEICとTOEFLの成績表(スコア)です。TOEICがリスニング(495点満点)とリーディング(495点満点)という区分なのに対し、TOEFLはそれにスピーキングとライティング(各30点満点で合計120点)が加わります。
このような関係で、2020年から始まるセンター試験に変わるテストでは、英語の判定材料としてTOEFLが候補となるわけです。
私立中学校を選ぶ際の新しい視点、その2です。
「高等学校基礎学力テスト」・・・
すべての高校生向けに実施されます。原則、一回は受験することで、高校で身につけるべき基礎的な知識を習得できているかどうかを確認します。在学中に何回でも受けることができ、一番良い成績を、就職などに加えて、今のAO入試のような形式やスポーツ選抜など、学力試験を受けない入試の際にも使えるようにします。これによって、高校生の学習意欲を向上させ、学力を担保する狙いがあります。
「大学入学希望者学力評価テスト」(今のセンター試験に変わるテスト)・・・
このテストでは、今の大学入試センター試験と違って知識や技能を単独で評価するのではなく、知識や技能を活用する思考力・判断力・表現力を評価します。そのため、教科や科目ごとにわかれている問題に加えて、複数の教科や科目にまたがる「合教科・科目型」や教科の枠組みにとらわれない「総合型」の問題もあわせて出題します。特に「読む・聞く」に偏っていると批判の強い英語に関しては、「読む・聞く・書く・話す」という4つの技能をバランス良く評価できるTOEFLなど民間の資格・検定試験の結果を換算して利用できるようにします。ただ、民間の試験の利用については、高額の受験料(日本では、現在、トーフル受験料は230米ドル)がかかることや、地方では受験機会が限られることなど、公平性の面からの課題が指摘されています。
結果はセンター試験のように1点刻みではなく、段階別の成績が示されます。その成績をもって各大学に願書を提出することになります。
また、これらのテストはCBT(Computer Based Testing)で行われる可能性が高いと言われています。
*トーフルはiBT(internet Based Testing)で受験となっています。
当然ですが、その後、各大学毎の「個別選抜テスト」があります。この個別選抜テストも今までのテスト(知識を競う)と違って、面接や集団討論・論文が課されます。これらは現在AOや推薦入試で行われているスタイルに近いかもしれません。
このような「大学入試システム」に変更されるのに際し、私立中学校と私立高校はどのように対応するのかを学校説明会で聞くことが「新しい視点の確認」となります。
私が注目したい点は「英語の授業」がどのように変わるのか、「基礎学力テスト」にどのように対応するのか、あたりですね。
ちなみに海陽学園では、英語の力がある生徒を対象としたAEC(Advanced English Class)が開講されています。それに相当するクラスが各私立中学校に設置されることを私は期待します。
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
5月から6月にかけて私立中学校の説明会が行われます。その説明会に参加する意義は「大切なお子様を預けるのに相応しい学校かどうか」を探したり、確認したりする部分にあります。
そのためには、保護者の方が思い描いている目標をはっきりさせる必要もありますね。
例えば、医学部に行きたいのであれば東海中学校が第一志望となるでしょうし、私服で通いたいのであれば南山男子部しかありません(東京の女子校では女子学院が制服なしで有名ですね)。名古屋大学に行きたいのであれば・・・、公立中学でもいいですね。南山大学へ行きたいのであれば聖霊中学校がお勧めですね。スポーツも勉強も頑張らせたいのであれば名古屋中学校がいいですね。名古屋市内で共学をお望みなら愛知中学校でしょうし、かわいい制服なら金城学院中学校や淑徳中学校でしょうし、6カ年完全一貫校なら南山女子・・・・等々、色々ありますね。
しかし、現在の中1世代からは、それ以前とは異なった視点も重要となってきます。異なった視点とは、「私立中学・高等学校が新しい大学受験制度にどのように対応するのか」という見方が必要になるということです。
そのためには、我々が新しい大学受験システムを知っていなければなりませんね。現在進行形で徐々に姿を現している大学入試システム。以下のような形です。
高校2年生と3年生を対象とした「高等学校基礎学力テスト」が2019年度に始まります。
また、センター試験に変わるテストとして「大学入学希望者学力評価テスト」が2020年(東京オリンピックの年ですね)より導入されます。
明日に続く。
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。