聖霊中学・高等学校・・・学習塾対象説明会その3
子育て真っ最中の保護者の皆さん、こんにちは(こんばんは)。
要学院塾長です。
聖霊中学・高等学校のfacebookをご覧になったことはありますか。
今年から「進路室より...あの子は今」と題した卒業生の皆さんの活躍する姿が紹介されています。
昨日の補足です。南山大学へ推薦で合格する人は1位から130位の順位までの全員ではありませんよ。その中の50~60名程度と言うことです。
聖霊高校が持つ南山大学への推薦枠は65名程度ですが、学部や学科毎にも枠があります。外国語学部英米学科で〇名、フランス学科で△名・・・ということで合計65となります。たとえば英米学科の推薦枠が3名あって、そこに5名が希望したとすると、2名は推薦をもらえません。その2名は別の学部や学科に変更することは出来ません。その逆に、聖霊高校順位で100位の生徒が志望した学部学科が人数枠内に収まっていれば合格することが出来ます。その結果、1位から130位の範囲で南山大学の推薦合格がでているということになります。
我が家でもそうですが、大学を受験する場合「推薦やAO」で合格しても、その後大丈夫なのだろうか、就職活動の時に不利にならないだろうかという心配を保護者はしてしまいます。実際、息子の通っている南山高校男子部でも「安易にAOを目指すな」という先生もいらっしゃいます。
この心配に対して、聖霊の塾対象説明会において、竹内先生は東北大学の例で説明していらっしゃいます。「ストレート卒業率」「入学後の成績」において、どちらもAOで合格した生徒の数値が高くなっていることを示してくれました。
AO入試で合格した皆さんのレベルが高いことは、実際我が家の娘が経験し、その話を聞いています。娘の友人の皆さんの三分の一はFIT入試(慶應法学部AO入試)で入学してきたのですが、人間性・積極性・学問に対する努力等々全てにおいて素晴らしいと娘は言っていました。つまり一般入試では見えてこない素晴らしいものを見つけて合格させるのがAO入試採点者の仕事ですから、色々な意味でレベルの高い生徒しか合格できません。
VAP選考も、入試の学力だけでは見えてこない素晴らしさを持った生徒を合格させたいという聖霊独自の入試だと思います。しかし、具体的にそれがどのような生徒であるのか、要学院塾長としてはまだイメージができません。
以下続く
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