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2015年11月26日 (木)

受験生のために本当のことを言う。

必要以上に難しいテキストを使い、必要以上に難しいテスト受験させ、挙げ句の果てが「努力が足りませんね。もっと勉強してください。講習を受講してください。お母さんが家でもっと教えてください」という。

こんな塾を見かけますよね。

私の塾でも、「もっと勉強してください」ということもありますが、「このままでいいです」「講習は必要ありません」ということもあります。

基準は、生徒の持っている力と目指している学校です。判断するためには、長年の経験と月例カリテの成績が必要です。しかもテストは手作りでなければ生徒の力を判断できません。

今の段階でどこまでできていたらいいのかを判断するために、問題は手作りせざるを得ないでしょう。

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