往復の平均速度
今月の5年生は「速さ」の学習をしています。「きのしたのはいじ」から始まって「旅人算」「通過算」「流水算」と続きます。速さの問題では、常に公式に当てはめて考えるということから「往復の平均速度」が問われます。
行きが時速40キロメートル、帰りが時速60キロメートルで往復したときの平均速度を求める問題ですね。
速度を求めますので「距離÷時間」を使って、時速48キロメートルと答える形式の問題です。
さすがに40キロと60キロのパターンでは、受験生は対策を練っていますので、簡単に答えてしまいます。
しかしたまに「サービス問題」として見かけますね。金城では2013年度の入試で「行きが時速6キロメートル、帰りが時速4キロメートルの時の平均速度」を求めさせる問題が出ていました。
速さといえば、何はともあれ「平均速度」について理解させるのが、要学院の授業です。
« 要学院通信・・・11/3号 | トップページ | 新しいスタイルの授業・・・小中高等学校、大学も。 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 要学院です。(2023.02.25)
- 正月特訓開講中(2022.01.02)
- 明けましておめでとうございます。(2022.01.01)
- 冬期講習中の小さな楽しみ(2021.12.27)
- The Beatles(2021.10.31)
コメント