要学院通信<1月6日号>
こんにちは。
早い中学校では、4日から出願受付が始まりました。私がこの仕事を始めた頃は、出願といえば、窓口へ提出するというのが当たり前で、私が勤務していた塾でも当然のように、出願代行と称して、何十人分もの願書を持ち込み、後ろに並ぶ保護者の冷たい視線を浴びました。受験番号が若い方が合格しやすいなどという都市伝説もあり、東海中学校では徹夜する方も出ました。このようなことをしていたわけですから、私立中学校にとっては、塾という存在は、ある意味迷惑でもあったわけです。入試当日の応援でも大手塾を筆頭に、入り口を塾の先生が固めるという一種独特の雰囲気を醸し出し、好意的には見ていない保護者や学校関係者もいます。しかし、工事中の南山男子部を除いてこの入試から、多くの学校が校門内での応援を認めましたので、混雑も緩和するかもしれません。塾生にも、そうでない受験生にも、優しく応援してあげてくださいね。
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