| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 |
« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »
皆さんへ
こんにちは。
本日、慶應義塾医学部や早稲田教育学部の入試が行われました。大学入試では、私立大学の入試が大詰めを迎え、国立大学前期試験が来週行われます。現在の大学入試制度も今の中学1年生（4月から中学2年生）が大学受験をする年から大きく変化します。大きな変化のトップバッターは「英語」ですが、今年の入試問題が以下のページで見られます。これを見ても、大学入試における英語の難しさ（重要性）を感じてもらえると思います。
このような英語問題に対応出来ることが2020年からの入試制度改革以降、特に必要になってくると思います。
上が春日丘中学校で、下が南山男子部の入試問題です。
今年の南山中学校男子部の入試問題から一問
8％の食塩水150グラムが入ったビーカーに3％の食塩水100グラムを混ぜます。次にビーカー内の食塩水100グラムを捨て、残った食塩水の水分を蒸発させ、12％の食塩水を作りました。できあがった食塩水は何グラムか求めなさい。
今年の聖霊中学校入試問題から一問
和が72、最大公約数が9である2数の組を全て求めなさい。
今年の南山中学校女子部の入試問題から一問
1.5メートル÷分速3分の5メートル＋2と17分の11キロメートル÷秒速51分の7500メートル＝（ ）秒
2016年2月10日調べ
愛知工業大学附属中学校第2回出願者数・・・51名
2015年度は73名出願で24名合格、2014年度は53名出願で23名合格。
2016年度 滝中学校入試問題と小学校理科5年教科書
2016年度 春日丘中学校Ⅱ期出願者数・・・14名
（2015年度は18名出願で5名合格、2014年度は21名出願で8名合格）
「 」の中に整数を入れると、ある規則にしたがって、次のようにちがう整数に変わります。
「1」→14、「2」→25、「3」→36、「4」→47、「5」→58、
「6」→69、「7」→80、「8」→91、「9」→102、「10」→113
「（ ）」→2016となるとき、（ ）にあてはまる数を答えなさい。
2016年愛知淑徳中学校入試資料より抜粋
志願者1010名
欠席者 60名
受験者 950名
合格者 534名
繰り上げ合格がある場合は、2/13以降発表
0.1.2.6の4つの数字が一つずつある。この4つの数字を並べて4けたの整数を作るとき、次の問いに答えなさい。
（1）4けたの整数は全部で何通りできるか答えなさい。
（2）つくることができる4けたの整数のうち、2016は何番目に大きい数字か答えなさい。
Aさんは1000円、Bさんは800円をもって本屋に行きました。そこで、同じ値段の本を1冊ずつ買ったところ、Aさんの残金はBさんの残金の5倍になりました。本1冊の値段はいくらですか。
今年の春日丘中学校入試問題から一問
「5段の階段があります。階段は1段ずつ上がるか、1段とばして2段上がるかのいずれかとします。階段の上がり方は何通りありますか。」
本日の要学院通信から抜粋です。
要学院新6年生の皆さんへ連絡です。
先日のプレゼンテーションの時に発表したニュースまとめは以下のように行ってください。
新6年生の宿題、ニュースまとめの方法。
1週間あたり一つの記事について調べ学習をしてください。
ニュースは、ネット・テレビ・新聞等、何でもオッケーです。
例えば、2月3日19：40にNHK NEWS WEB見ると、国際関係では北朝鮮のミサイル発射に関する記事があります。これは、国際社会の問題で「国と国」に繋がりますので条件に合いますね。この記事読んで調べる必要があると思われることは以下の点です。
北朝鮮の正式名称・場所・日本との歴史的関わり等々。これらのことを1週間使って調べましょう。
一つ書けたら、是非見せてくださいね。
「静寂は爆音である花ふぶき」
この俳句は、昨年芥川賞を受賞した作家のものです。作者を次の中から選んで、記号で答えなさい。
ア 重松清（しげまつきよし） イ 東野圭吾（ひがしのけいご）
ウ 又吉直樹（またよしなおき） エ 野坂昭如（のさかあきゆき）
南山中学校男子部・・・520名確定
大成・・・242名確定
春日丘中学校第2回1期・・・96名確定（入試終了）
一部、要学院調べ
2020年の大学入試改革への対応にいち早く取り組んでいる名古屋中学校・高等学校の記事が中日新聞に掲載されています。
以前にもお話ししたように、大学入試改革への対応如何で、今までの高等学校序列が大きく変更する可能性があると感じています。私立中学受験生のご父母も、学校選びの基準の一つとして、是非大学入試改革への取り組みを中学校がどのように行っているかの視点に入れてください。
参考までにお伝えすると、この春から本格開講する要学院の「英語教室」を担当する講師は、TOEFL106点・TOEIC980点・英検1級です。記事中にあった、南山大の92点と東大医学部100点との差は、皆さんが考えるほど小差ではなく、実はかなり大きな英語力の差があり、この差を埋めるには経済的にも時間的にも相当必要となると思います。
