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来年の入試より、東海中学校の募集定員が360名(今年度は400名でした)に変更となることが発表されました。
これにより、多くの学校の合格可能性偏差値が変更されることになると予想されます。
ウェブ出願について
2017年1月5日(木)より受け付け開始。受験料はクレジットまたはコンビニ支払いとなります。最終的には1枚の書類のみご家庭でプリントアウトして南山男子部に郵送する必要がありますが、ご家庭の負担は軽減されるでしょう。
入試日は、2017年2月4日(土)です。合格発表は、2月5日発送で通知しますので、早い場合は当日、遅くとも翌日には到着すると思われます。
入試における足切り点について・・・総合点で100番を超えた生徒の中で、各教科受験者平均点の60%以下の科目がある場合は不合格となります。
今年度入試で判定すると、国語75点・理科62.4点・算数40.62点・社会39.3点(ただし社会のみ100点満点でそのほかは200点満点です)が足切り点になります。
社会の配点と試験時間変更について・・・南山男子部では、知識だけを問う問題ではなく考える問題の出題を心がけてきたが、現状の30分50問では無理があるともいえるので変更したとのことです。
全体および教科別に担当の先生方から順番に説明が行われました。多くの先生が強調されていたことは「小学校での授業つまり小学校の教科書内容をしっかりと理解する事が重要」という点でした。
私も常日頃、「学校教科書は大切」「小学校の授業を大切に」ということを言っていますが、多くの私立中学校の説明会の折に、多くの先生方が同じようなことをおっしゃっているはずです。
特に中堅校に絶対合格したいのなら、闇雲に難しいことを学習してもダメです。相応しい努力をする事が重要ですね。
5月15日(日)に行われた南山男子部入試説明会の報告です。
要学院塾長が出席したのは午後の部でしたが、2階席まで埋まるほどの満席でした。
地下鉄の改札を出て、地上へ出る階段を目指すと、いつもの通りY先生が案内板を持って誘導されていました。今年南山高校を卒業した息子が入学した6年前に初めてお話をさせて頂いた先生で、私の妻とは高校の同級生です。そのY先生とお話をさせて頂いてから、講堂に向かうと、入り口で、S副校長、U教頭、広報部長のO先生をはじめ大勢の先生方の出迎えを受けました。少しO先生に挨拶をさせていたいた後、講堂へ入り着席しました。すると、息子の担任であったS先生が私に声をかけに来てくださいました。荷物があった関係で着席したままで失礼いたしました。S先生には息子の近況報告をさせた頂きました。そのとき言い忘れましたが、息子はGIGAプログラムの授業を50%ほど受けているようです。
いよいよ開会です。
育友会会長の挨拶の後、ダシオン校長の挨拶。校長のお話の中で触れられていた「南山男子部の先生方のすばらしさ」に全く同感です。カトリックのミッションスクールであるだけでなく、南山を支えているのは、先生方の人柄だと思います。
続いては、T進路部長の大学合格実績のお話です。冒頭、小学6年生が将来なりたいもののトップがスポーツ選手であるというお話から、南山アメフト部出身の李選手の紹介がありました。そのときの写真がこれです。李選手は現在慶應義塾大学アメフト部「ユニコーンズ」の主将を務めています。写真が撮られた場所は、日吉校舎の嵐が丘グランドでしょう。
次回に続く。
手元の資料でT進路部長のお話を少し補完します。
慶應義塾大学の合格実績内訳は・・・
環境情報・・・過年度生1名、現役一般入試1名、現役AO入試1名
商学部・・・過年度生1名、現役指定校推薦1名
総合政策・・・過年度生1名、現役一般入試1名
文学部・・・過年度生1名
法学部・・・現役指定校推薦1名、現役FIT入試1名
薬学部・・・過年度生1名、現役一般入試1名
理工学部・・・過年度生1名、現役指定校推薦1名
以上の通り、延べ人数が14名、そして説明会が発表があったように、実数11名、進学数8名となります。
また、進学数8名のうち3名の現役が南山アメフト部です。
他の私立高校の慶応合格実績は、
名古屋高校7名、南女9名、淑徳6名、海陽15名、滝36名、大成3名、金城2名・・・以上ホームページより。
東海52名・・・以上サンデー毎日4/24号より。
南山男子部の健闘が目立っていると感じます。
南山中学校男子部では、2017年2月に行われる入試から、社会に関し試験時間が50分・配点200点に変更されます。
今年度までは、30分100点でした。
その結果、試験時間が算国60分・理社50分、配点がすべて200点の均等配点となり、東海中・南山女子部と同様(の均等配点)となります。