6年生日曜特訓
日曜特訓の目的・・・入試で合格できる思考力養成
先日、10時30分から21時まで特訓を行いました。その目的は、新しい入試に耐える力を養成することにありました。
先日もお伝えしたように、要学院が得意とする中堅校でも「考えさせる入試問題」が目立つようになりました。今までの一問一答のように反射しているだけではだめな時代になってきています。
考えさせる入試問題とは、問題を見て、「あれっ、何が書いてあるんだろう、どう解いたらいいんだろう・・・」と受験生が感じるところから始まります。
今まで見たことがない問題にどう対処するかの訓練なしには、中堅校といえども合格できません。
その訓練が、本格的に要学院で始まったということになります。自分の頭で解決しない限りは、解答が出てこない。
しかし、「考えなさい!」だけだと一生答えが出てこないので、私がその子のレベルにふさわしいヒントを少しずつ与えていきます。そして問題が解けた後には、その問題と解法をルーズリーフにきれいにまとめ、何度でも復習できるようにします。
こんなやり方ですから、本当に時間がかかります。
保護者の方がご家庭で行う場合は、「こうやって解くの!」といきなり解法を指導する方が多いと思いますが、それで学力が付く生徒ばかりではありません。
頼りになるのは「自分の頭だけ」という意識と「自分の力で解けた」という体験を通して学力アップを図らせるためには、担当者の地道な努力が必要です。
その部分をご家庭に丸投げする塾を私は嫌うのです。そこの塾先、一番力を入れなくてはならない部分から逃げるなよ!
昼食とおやつと夕食は全員でイオン春日井のフードコートでした。要学院からイオンまでは徒歩3分、買い物や食事はとても便利!
しかし、先日の日曜日はスガキヤの半額デーだったので、大混雑で空いているテーブルがないんです。ところがところが、普段は物静かでおしとやかな女子が真っ先にテーブルに座っていて、一番元気な男の子が「せんせい〜〜、席がない・・・」。
生徒諸君の昼メニューは、スパ・マック・うどん等々、おやつはミスド・31等々、夕食はおにぎり等々、好きなものを食べました。
生徒たちの感想を聞くと、あっという間に終了したという言葉が返ってきました。思いやりのある生徒ばかりですね。
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