名古屋中学・高等学校 塾対象説明会 その2
9月28日に行われた、名古屋中学・高等学校の「学習塾対象説明会」の第1部は説明会。
同時刻に中学校と高等学校の説明会が別会場で開催されるので、要学院塾長は中学校の説明会会場へ。
中学校の説明会は、司会が宮田入試広報部長、説明が永田中学教頭であった。
永田教頭の説明ポイントは以下の通り。
(1)2017年入試の志願者数は過去2番目の多さ(1341名)で、受験者数は過去最高の1320名であった。
(2)名古屋中学校の教育は「学習とスポーツを通して人間性豊かな人間になろう」であり、そのための「キリスト教教育・学習指導・クラブ活動」が存在する。また、ボランティア活動として生徒が参加できるものが多くある。
(3)2020年の大学入試に向けて
現在の中学3年生が大学受験するときの教育改革に向けて、「ベースとなる知識と技能の習得」「その上での思考力・判断力・表現力を養成」「主体的に多様な人々と協働で学ぶ」をベースに、各種講座が数多く開講されている。
(4)各種講座
長期休暇中の教養講座や教科講座。
(5)教養講座の一例
紳士のための美術鑑賞・城に行こう・FOOD CAMP・真剣十代しゃべり場・等々。
(6)英語教育の充実
英語外部試験の導入やCBTのためのパソコン入力等の対策。
グローバルプログラムの充実。留学や国際交流の充実。(イギリスのイートンカレッジ・ボストンのピアーズミドルスクール等)。
サッカー部のドイツ遠征・バスケ部のボストン遠征。
(7)365日開館の図書館
図書館を365日開き、生徒が利用している。
(8)部活動
運動部だけでなく、文化部も全国レベルで活躍している。
(9)研修旅行
中3で、鹿児島・種子島・屋久島に出かける。