日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »
6年生向け「要学院通信<3/17ー木曜日>号」です。
いつもお話ししているように、入試に合格する方法は「シンプル」です。我々が出題する問題や宿題を丁寧に解き、ミスした問題は丁寧に何度も繰り返し復習すること。それらを確実に実行すれば合格できます。現在は「何度も丁寧に繰り返し」のところを集中的に訓練しています。ここで「めんどくさい」と感じるようでは、夏以降相当苦労します。丁寧に学習して下さい。
本日の授業報告です。
以下の内容で指導しました。
6年生
国語
漢検ステップ・・・第15回「75ページの用例もしっかりと覚えよう(このあたりから入試に出題されることが多いです。78ページはそのままカリテに出題されます)。」
完成語句文法・・・今月の範囲は四字熟語です。先週も今週も追加プリントによる問題に取り組んでいますが、テキストの34から41ページが終了していることが前提となっています。まだ取り組んでいな人は完成語句文法の四字熟語暗記と41ページまでの問題に取り組むことが必要です。
読解・・・「裸の王様(開高健)・大阪桐蔭中学校2020年入試問題)」。国語入試問題のボリュームは、今年の問題で春日丘がB4で6枚、金城がB4で11枚です。読むスピードをあげるように訓練しています。
いつもメルマガをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、生徒募集イベントのご案内及び生徒達のハウス生活を支えるハウスサポーターへのインタビューをお届けいたします。
○イベント日程一覧を公開!
海陽学園では、今後ご入学を検討される皆様向けのイベントを本校キャンパスをはじめ全国各都市にて順次開催いたします。
今後のイベントの日程一覧を公開しておりますので、ぜひご確認ください。
※イベントの内容や予約方法などの詳細につきましては、開催日の約1ヶ月前をめどに順次お知らせいたします。
<URL> https://www.kaiyo.ac.jp/news/detail.html?id=2464
○「帰国生向けオンライン学校説明会」を開催!
本校では海外からの帰国生を積極的に受け入れています。
今回、オンライン(Zoom)で帰国生向けに説明会を開催しますので、対象の方はぜひご参加ください。
<日時> 3/20(日)、4/30(土) 各日12:00〜13:10 (日本時間)
<方法> Zoom
<URL> https://mirai-compass.net/usr/akiyogs/event/evtIndex.jsf
○教職員インタビュー 〜ハウスサポーターに聞きました〜
今回は、生徒達のハウス生活を支えるハウスサポーターの鈴木さんにお話を聞きました。
Q.まずは自己紹介をお願いします。
Q.ハウスサポーターはどのような役割ですか?
A.男子校の寮で男性スタッフが多い中、女性目線から生徒をサポートするスタッフとしてケアサポーター(CS)とハウスサポーター(HS)がいます。CSは、洋服の繕いやクリーニングの手配、保護者様から送られてきた郵便・宅配の手渡しなどを行っています。私含めサポーター達は子育ての経験がありますので、母親の目線で身の回りのフォローをしています。私が担当するHSは、CSを含めた各ハウス間の架け橋のような役割です。日によって全てのハウスへサポートに入ることがあるので、各ハウスの状況を把握し、生徒だけでなくハウスとしての困りごとを解決できるようにアドバイスを送ったりもしています。また、様々な業界から毎年出向してくるフロアマスターのサポートも行っています。生徒が成長するうえで、指導する側のコンディションを整えることも大切だと考えています。
Q.生徒とのかかわりについて教えてください。
A.日々ハウス空間にいるので生徒と関わる機会が多く、積極的に声をかけてコミュニケーションをとっています。経理担当の時から親身な対応を意識していましたので生徒から相談を受けることも多く、まさに母親目線でフォローしています。まだまだ成長途中の子供達ですので自分がやりたいことを優先して規律やルールに反することをしてしまう場面もありますが、頭ごなしに指導せずに、なぜ良くないかを理解してくれるように順序だてて根気よく伝えることを心がけています。
Q.ハウス行事などでも大活躍ですね。
最近では、割烹着を着て餅つきを手伝いました(笑)。恒例の行事をありきたりなものにするのではなく、私しかできないことで特別感を出したり、私自身が楽しむ姿を見せることで生徒達に「やらされる」ではなく「やりたい」という気持ちを持ってもらえたら嬉しいです。他にも、息子がサッカーをしていたこともあり、学園のサッカー部にも顔を出しています。女子部員がいないので、自称マネージャーです(笑)。
Q.海陽学園への入学をご検討されている皆様に一言お願いします。
A.大切なお子様を寮に預けることは大きな決断だと思います。その分、私達スタッフは日々お子様の成長に繋がるようにと、多くの愛情を注ぎ一生懸命サポートしています。保護者の方には、長期休暇などで帰省する度に大きく成長していく姿に喜びを感じていただけると思います。海陽学園には人間力を養うためにとても良い環境が整っており、それを多くのスタッフが縁の下の力持ちとして支えています。ご心配事や不安に感じていらっしゃることがあれば、説明会やオープンスクールなどの機会に遠慮なくスタッフにお声がけください。
今回の配信は以上です。
要学院通信から抜粋です。
ーーーーーー
皆さんへ
こんにちは。
昨日、合格するために実行することをお話ししましたが、もう少し具体的な考えについてお伝えしましょう。
我々は、皆さんの志望校と現時点での学力との差を常に考えています。
例えば、A君の志望校が南山男子部だとします。
現時点で、A君が南山男子部合格に不足しているのは何かを常に考えます。そしてそのギャップを埋めるために、授業・課題・カリテの組み立てをします。不足する内容は知識だけとは限りません。考える力を養う必要があればそれを意識して宿題を課しますし、世の中を知る力が必要とあればその力を養成するための宿題を課し、文字が乱雑であればそれを直すように指導します。そのようにして、A君が南山男子部に合格するための道順を示します。
一人一人にふさわしい道順を示すためには、皆さん一人一人の志望校に対し「合格するためにはどのような学力が必要で、どのような生徒でなければいけないのか」を我々が知っていないといけません。我々には長い経験を通じて手に入れた知識があります。いちいち「不必要な外部模試」を受験しなくても、現時点での学力と合格するのに必要な学力の差がわかります。
その差を埋めるために、皆さんに道筋を示すのが要学院です。
示された道筋を確実に歩んでもらえれば合格できます。
皆さんが志望校に合格できる力を養うために、カリキュラムやカリテ内容は毎年変更しています。
我々の言うことを信じて、実行してくれれば、いつまにか志望校に合格できる力が身についています。
共に頑張りましょう。
「合格するための単純な努力」
それは合格ノートを作ること。
受験勉強の一つに、解けない問題を解けるようにすることがあります。
入試で合格するためには、解けない問題をなくしていく必要があります。
例えば500問の問題の解き方が頭に入っていると、それだけ合格へ近づきます。
自力で解けなかった問題をどにように自分のものとしていくかの一つの方法として「合格ノート」の作成があります。
最初は自分で解けなかった問題が、解説を指導され解けるようになる。
そのまま何もしなければ、普通の人は時間とともに忘れてしまいます。
それを防ぐために、いつでも見直しをできる状態にするために合格ノートを作成するのです。
丁寧に作成した合格ノートを毎日復習していけば、500問でも1000問でも解法が頭に蓄積されていきます。
合格ノートの厚さが皆さんの知識量です。
しっかりと頑張って下さい。
復習の方法と合否の関係をわかりやすく説明しますね。
授業を聞きっぱなし、ノートもないので復習できない。→合格は難しい。
授業を聞いて、ノートもとるのだが、復習をしないので解説が頭に残っていない。→合格は難しい。
授業を聞いて、ノートもとり、合格ノートも作成する。→復習しないので合格は難しい。
授業を聞いて、ノートもとり、合格ノートも作成し、毎日復習している。→必ず合格できます。
生徒諸君の様子を見ていて、危ういなと感じるのは、「しっかりと解説した問題なのに、1週間後や1ヶ月後に再度出題してみると解けない」場合です。つまり勉強していないということです。
カリテの結果でもいろいろ感じます。
(1)カリテの結果が高得点である。→合格大丈夫。
(2)授業をしっかり聞いて復習すれば必ず正解できる問題をミスする。→合格が心配になる。→解説の後、復習するように宿題を出す。→復習しない。→合格がとても心配になる。
我々が授業やカリテで使用する問題は、合格直結です。
大手塾のように、大は小を兼ねるような、入試に出題されないような難しい問題は使用しません。
丁寧な復習を毎日行うことで、合格通知が手に入ります。
一度ミスした問題を二度とミスしないようにすることが受験勉強です。
今年度要学院の合格実績
南山女子部・・・1名
淑徳中・・・・・1名
金城学院中・・・1名
名女大中・・・・1名
聖霊・・・・・・1名(VAP)
南山男子部・・・1名
函館ラサール・・1名
名古屋中・・・・1名
愛知中・・・・・3名(内1名特奨A)
春日丘中・・・・2名(内1名特奨A)
名電中・・・・・1名
要学院では授業後「要学院通信」を送っています。本日は3月9日号を掲載します。
要学院では難しい問題を授業中に扱い、必ずできなくては合格できない基礎事項を宿題としています。
これが「受験勉強が苦にならない」方法です。
皆さんへ
こんにちは。
要学院の受験生が志望校に合格する方法は簡単です。
我々の授業をしっかり受けて、我々が出す宿題に真面目に取り組むことです。
それを確実に実行できれば合格できます。できなければ不合格になる可能性が高いです。
しかし、その単純なことを繰り返すためには、合格したいという皆さんの強い意志とご家族の応援が必要です。
我々の授業は皆さんを最短距離で合格へと導きます。我々が「実行するように伝えたこと」を確実に実行してください。
要学院受験生が行うルーティンワーク
マスター1095題
小学校教科書4年から6年(国語・理科・社会)の音読
小学校でもらう4年から6年漢字ドリル(漢ド)の復習
合格ノートの解き直し
帰宅後すぐにその日授業の復習
計画を立てて実行しよう。
追伸
春期講習中に漢検テストを実施します。
無人島でご飯が出てくるの待つ生徒から、食事を作り出す生徒へ変身しましょう。
そのための材料が、以下に記されています。
今からでも遅くはありません。
正しい受験生に変身させる要学院でお待ちしています。
http://kaname19.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/-1-b8d6.html
http://kaname19.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/2-c1be.html